富士急ハイランドへ行って来た。絶叫マシンは克服出来る 

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春も近づいてきたし、長いお休みでもあるので。

行ってきました。

「富士急ハイランド」

公式サイトはこちらです。

今回の目的は絶叫マシン

富士急ハイランドの絶叫マシンといえば。。。

最速「ド・ドドンパ」

落下が怖い「高飛車」

距離が長い「FUJIYAMA」

まわるまわる「テンテコマイ」

もう何が何だかわからなくなる「ええじゃないか」

他にもたくさんありますが、今回は時間の都合で「ド・ドドンパ」「高飛車」「FUJIYAMA」の感想を書いてみたいと思います。

一言で言うと。

最高かよ…ですよ!

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まずは「高飛車」

■コース全長:1004m
■最大落下角度:121度
■最高速度:100km / h

2011年7月に誕生した大型ローラーコースター。リニアモーターによる急加速、7ヵ所のひねり(回転)、最大落下角度121度のえぐるような落下、空を見ながらの姿勢での急上昇、落下姿勢での一時停止など、すべての体験が規格外の「高飛車」。

大型コースター開発で培ったノウハウを余すところなく注ぎ込み、最大落下角度121度が世界記録に認定され、今なお世界一を誇っています。

単車両コースター(8名乗り)なので、連結コースターに比べてえぐるような動きをし、どの座席に座っても“最恐”の体験をお約束! 息つく暇もない絶叫の連続が待っています。(公式サイトより)

説明文だけで「何をしてくれんねん!」とツッコミたくなるようなコースターです。

これが121度落下する部分

こんだけグルグルされます。

当日、10時過ぎには既に待ち時間が160分。

約2時間40分の待ち時間です。

それでもここまで来たからには乗らねば。。と思い、列へ。

かなりの長蛇ですが、仕方ありません。

最後尾へ並び、待つこと30分。

1時間。

まだまだ先は長そうです。

というか、何だか進み方が遅いのです。

普段はUSJばかり行っている私ですが、USJは待ち時間を結構盛るんですよ。

最高で240分というのに並んだことがありますが、実際はもう少し早く乗れます。

しかし、富士急の列はなかなか前へ進みません。

回転がどうやら悪そうです。

仕方ないので、ここで身内が一人離脱。

何故かというと、ネットから「絶叫優先券」が買えなくなってしまったので、急遽ランド内の売り場へ直行。

1枚1800円です。高い!高いんですけど、遠方から来ているので金に物を言わせます。

もっと安かったら買いやすいので、あまり意味はないんでしょうね。

しかし、高飛車はもう既に長時間並んでいるのでこのまま並ぶことに。

やっと順番が回って来たのですが、元々一度に稼動している台数が少ない上に、乗れる人数も8人乗りなので回転が悪いのは仕方ない模様。

そして、いざ。

まず荷物はロッカーへ。

そして、安全ベルトを装着してドキドキと待ちます。

いやにテンションの低い女性クルーに見送られながら出発。

あまりネタバレになるといけないのでちらっとしか書きませんが、かなり高速で振り回されます。

がしかし、新しいコースターなので振動が少なく、音も静かですごく快適!

あっという間に、121度の話題の落下地点へ。

目をつぶったら損をします!

上るときもしっかりも空を見て落ちる時も景色を楽しみます!

怖いですが楽しいです!
「落下する」というよりは「滑り落ちる」という感じで、振動が少ないということは、こんなに恐怖心を減らすことが出来るんですね。

あっという間の空の旅でしが、もう一度乗りたいと思っても待ち時間は長いし、絶叫優先券は高いしで、あきらめました。機会があればもう一度乗りたいです。

お次はFUJIYAMA

コース全長:2.045m

■最高部:79m
■最高速度:130km / h
■最大落差:70m
■巻き上げ高さ:71.5m

ループやスクリューといった回転が全盛だった1996年、コースターの原点である“明るく楽しいスリル”と“コースターの醍醐味”をたっぷり楽しめるレイアウトを追求し、誕生した「FUJIYAMA」。
登場以来、“世界の絶叫コースター”シーンをリードし、宙返りのない王道コースターとして、今でも世界最高クラスのスペックを誇る“キング・オブ・コースター”として大人気。(公式サイトより)

説明文の「1996年」というところが引っかかりませんか?

ひっかりますよね。

古めのコースターなんですよ。それだけで嫌な予感しかしません。

遠めからの写真ですが、何か、白いですよね。まわりが。

実は前日に季節はずれの大雪で、私たちも一日ずらして遊びに行きました。

ノーマルタイヤでは走れないくらいに積雪だったそうで、雪はまだまだ残っていました。寒い!

なので、どうやら前日や前々日も天気が悪く、これなかった人が押し寄せたらしく、私たちが行った日はとても人が多かった!

しかし、これには乗らないと帰れないということで、「絶叫優先券」を購入し、いざ乗り場へ。

「絶叫優先券」の入り口は別にあるんですが、普通に並んでいる人達とロープで区切られているかいだんをひたすらワープです。

すごい貴族感。1800円でこんなvipな扱い!と思いました。本当に「時間を金で買う」という感じです。

あっという間に乗り場へ到着。

さっさと搭乗口まで案内されます。

しかし、ここで座席を見てちょっと不安に。

コースターの経験があまりない私は、シートの頭部分がホールドされる形を想像していたのですが、「Fujiyama」は頭はホールドされていません。

しきりに「前かがみにならないように」とアナウンスが入りますが「絶対前かがみになりたい」感じです。

しかし、あれこれ考えている暇も覚悟もないまま乗せられて安全ベルト装着。

そして空の旅~。

どんどん上昇していきます。

横に「何メートル」って表示が出ているのですが、70メートルって!

下が怖くて見られない!と思いましたが、結構首を下に回すのが大変なのであまり見えません。

そこから急降下――――!ひええええええ!

早い上に、このコースターは揺れます!ガタガタと音もうるさいです!

しかし、高速でビュンビュン飛ばされると恐怖よりも快感が勝ちます。

ぐるぐる、うねうね、これでもか!これでもか~~~!という感じで振り回されます。
しかも、長い!距離が長い!

まだあるのか!

長いわ!

途中で突っ込みを入れたくなるほど長く感じます。

この日は、午後からお天気が崩れ気味で、優先券の時間に慌てて乗ったのですが、何か冷たいものが降ってるわ風は冷たいわで寒かったです。

しかし、コースターが止まった瞬間に後ろの男の子が「虹!」と叫んだので右方を見ると、すっごく綺麗な虹が掛かっていました。最高かよ!

これも一度ではもったいないと思いましたが、何せ列が長くて断念しました。

もう一度乗りたいです。

さて、「ド・ドドンパ」

これも「絶叫優先券」で。

何せ、待ち時間が長すぎるので仕方なく高いお金を払います。

なので、入った瞬間にロッカーへ案内され、あれよあれよと搭乗。

感想ですか?

いや、その

速かったです。

何せ、発射1.56秒で時速180kmに加速するんだそうです。

もう覚悟決める時間もなかった上に、何も考える暇もなく終わります。

ちょうど、ハイランドの入り口近くに出発口が見えるのです。

そこから「バビュン!」て出てくるのを見るたびに「何かが発射されたな」と見ていたのですが、ただ単に発射されたという感じ。

恐怖を感じる暇すらありません。

しいて言えば、加速を待ってる間が一番怖い。

何せ、一瞬で終わります。

すいません。怖いというより「金返せ」と思ってしまいました。

面白いですよ(白目)

プチ絶叫系 「トンデミーナ」「パニック・ロック」「マッド・マウス」

絶叫系は以上3つしか乗れなかったのですが、プチ絶叫系にも乗りました。
以下、簡単な感想です。

トンデミーナ

丸く座席が並んでいるところに座って、左右に振り子のように振られるイメージです。

乗っている時は富士山も見えるし、怖いというよりは気持ちいいです。

ただ、後で人が乗っているのを見ていると、意外と高いところまで振られているので、後から怖くなりました。

パニック・ロック

こちらも座席に座って、左右に振られますが、1回転します。

ぐるんぐるんとだんだん高度が増していって、最終的には1回転。それを何度か繰り返すという単純な乗り物ですが、ゆっくりと逆さまになるので面白いです。

待っている間に見ていると、男性が「止めてくれー!」と叫んでいました。

三半規管とかが弱い人はしんどいかもしれないです。目が回ると思います。

マッド・マウス

これは二人乗りのカートのような乗り物で、そんなに早く動くわけではないですが直角にギュンっと曲がるので割と衝撃があります。

決して怖い乗り物ではないです。高さもスピードもないです。

ただ、結構衝撃が強いので、荷物が飛んでいくのではないかと気が気ではなかったです。

荷物を持って乗り込むときは、足の間に挟むとか、しっかり固定した方がいいと思います。

絶叫系が苦手というのは、果たして克服出来るのか???

実を言うと、昔は絶叫系は全く乗れない人だったのです。

友人に付き合って乗ることは多々ありましたが、怖いだけで全く楽しくなかったです。

それが、なぜ克服できてしまったのか。

ちょっとしたコツのようなものがありました。

  • 恐怖心を捨てる
  • 目を開けてしっかり見る

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、これが意外と効果がありました!

恐怖心を捨てるというのは、怖がらないということですよね。

どういうことかと言うと、マシンを信用するしかないということになりますが。

落ちそうだったり飛んで行きそうだったり、そこが怖くて逆にスリルがあるところなのでしょうが、まずは「マシンは大丈夫」「壊れない」と思い込む

楽しんでいる人に聞くと、みんな「大丈夫~落ちないよ~」と口を揃えて言うんですよね。

楽しめるというのは、結局そういうことなのかなと思います。

それと、「見る」というところなのですが、怖がる人は目をつぶってしまいがちではないですか?

私もそうだったんです。

怖いので、すぐに目を閉じてしまう。

景色やぐるぐる回っているところが見えなければ怖くないんじゃないか。我慢できるんじゃないか、と思ってしまっていたんです。

なので、振り回される感覚だけで恐怖を感じてしまい、いつまで経っても絶叫系は克服できませんでした。

でも、同じマシンに続けて2回乗ったときに、恐る恐る周りを見てみたんです。

そしたら、怖いけど何これ楽しい!と視界がすごく広がって何度でも乗りたくなってしまいました。

恐怖を感じるポイントは人それぞれなので、参考にならないかもしれません。

でも、絶叫系に乗れるとテーマパークなどに遊びに行くと楽しさが倍増しますよね。

ただ、速いマシンは大丈夫ですが、高所恐怖症はなかなか克服できません。。。

なので、「鉄骨番長」は絶対に乗りたくないと思ってスルーしています。

あれ、剥き身ですし怖いですよね。

ほかのパークにも似たようなのはあるみたいですが、高いところはどうやって克服すればいいんでしょう?

私には無理な気がします。。。

最後にお得なチケットとは

どこのテーマパークでもそうだと思いますが、フリーパスって結構高いんですよね。

富士急ハイランドのフリーパスは大人が5700円です。結構高いです。

ネットで購入するなら「E- E-TICKETS」というのがあって、大人が5300円で購入出来て、窓口に並ぶ必要がないので便利そうです。

もうひとつは「CLUBフジQ」でした。こちらは会員にナルト大人が5100円とお安いです!

こちらはポイントで絶叫優先券がもらえたりと色々な特典があるそうです。

複数回数行かれる方は良いかもしれないです。

今回、私は割引券を頂いたので、大人が4500円という安さでフリーパスを購入することが出来てラッキーでした!

色々な場所で割引券を配布したりしているようなので、タイミングが合えばお得なチケットを購入することも出来そうです。

今回は「絶叫優先券」を6枚も購入したので、余分に7200円も掛かってしまいました。

期間限定で「絶叫優先券」がついた乗車券なども販売されたりするようなので、予定が決まった人は絶対リサーチしてから購入された方がいいですよね。

それにしても、「絶叫優先券」は本当に素晴らしい。。。

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