風邪の後、咳が止まらない! 対処方法2018

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jarmoluk / Pixabay

風邪をひいた。

インフルエンザに罹った。

その後、咳が止まらない。

誰でもこんな経験がおありかと思います。

ええ。私も毎回悩まされる症状でございます。

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今年もやらかしました。咳ぜんそくの恐れ

毎年、同じ時期に同じような症状に悩まされるのは、この時期に何故か風邪を引くからなんでしょう。

前回の記事はこちら。

咳喘息?風邪の後、咳が止まらない人はとっとと医者へ
風邪が治ったのに、何故か咳だけが残って止まらない。 そんな症状でお悩みの方おられませんか~? それ、医者に行かないと治らないヤツ...

ただ、今回は珍しく発熱するような風邪でした。

最初は何だか喉が痛いな~という程度が何故か1週間も続き…。

ここで既に嫌な予感しかありません。

市販薬を飲んで凌ぐも、一向に楽にはならないし、かと言って悪化もしない。

仕方ないので医者に行こうかと思った矢先。

38度を超える熱がでました。

季節が季節なだけに(3月)ヤバイなと。

インフルエンザか!?と思い、急いで医者へ

その頃には既に咳がかなり悪化していて、コンコンひっきりなしに咳をしている状態です。

今年はインフルエンザBも流行っていましたが、こちらは結構身体は楽みたいでしたね。

身内も罹りましたが、インフルエンザ薬も使わず治しましょうということで、全快しました。

医者へ行くと、「インフルエンザかもしれないけど、熱も下がってるし」カタカタとキーボードを打ちながら先生が問診。

「食欲はあります…っと」

いや、待って。

私まだ何も言ってない。

食欲。ありますけど。

「大丈夫でしょ?」

「はい」

私は体調が悪くても結構食べるタイプです。

「インフルエンザかもしれないけど、もう大丈夫そうだし、検査もやめとこうか」

とのこと。

が、しかし。先生。

「あの~。。毎度のことなんですが、咳が止まりません」

と話している間もコンコン、ケホケホ。

「ん、じゃあ咳止め出しときます」

おお。神か。咳止めとい言葉に過剰反応する。;

今回、処方されたの「メジコン」という小さな小さなお薬でした。

延髄にある咳中枢に直接作用し、咳反射を抑制することで鎮咳作用を示します。
通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)にともなう咳や、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。

こんな小さな飲みやすいお薬です。

しかし、メジコンが効かなかった

これは個人差があると思うのでご参考までに。

ネットで見ていると、「効く」「効かない」は両方の意見を見かけました。

実は、数週間前に家人が咳止めとして同じメジコンを処方されていたのですが、これは効果絶大だったんですよ。

ピタっと咳が止まり、「これはすごい!」と感動していたので、今回メジコンが処方された時点で、もう治った気になっていたのですが。

全く効きませんでした。

むしろ酷くなるほど。

昼夜問わずゴホゴホゲホゲホコンコン。比較的乾いた咳が所かまわず四六時中出ます。

大変にしんどいです。

止まらないのでせき込み過ぎてオエエエエという感じで、吐き戻しにも慣れる始末。

この時点で、既に風邪を引いたなと思ってから10日以上が経過。

4日分の薬を飲み切っても全く改善せず

むしろ酷くなっている様子。

ペットボトルを布団に持ち込んで、夜中に咳が出ては飲むを繰り返す日々。

最初に処方された4日分のメジコンがあっという間になくなり、仕方がないのでもう一度医者へ行く。

私が欲しいのは「メジコン」ではなく、先生。

アレです。

あの丸いの。

アドエア!!!!

アドエア

今回、処方されたのはレルベア

とにかく、咳が止まりませんと訴え、この間もらった薬も全部飲んだと説明します。

こうなると、大抵先生が向こう側の引き出しからサンプルを取り出して吸入方法を説明してくれるので期待して待ちます。

しかし、今回引き出しから出てきたのは違う形のお薬でした。

カウントが「ゼロ」になってますが、使いきった後なので。

形が違うだけかと思ったら色々違うようでした。

アドエアとレルベアの違い

私は専門家ではないので、詳しい違いというのはわかりませんが、主に以下のよう。

  • 成分が違う
  • 作用時間が違う

含まれているステロイドの成分が違うというのと、アドエアが1日2回に対して、レルベアは1日1回で大丈夫です。

容器の使いやすさが話題にのぼっていましたが、私はそんなに違いは感じませんでした。

他にも詳しい違いはあるようですが、専門家でも医者でもないので割愛します。

何でもいいいから、とにかく咳を止めたい…!

今回やらかした失敗

医者の言うことはちゃんと聞かないとダメ。。。ということをやらかしたので書いておきます。

実は2つあります。

1つ目は先生に対して「メジコン効きませんでした」と言ってしまったこと。

まあ、患者さんなら言ってしまいがちですが、これで先生の機嫌を大いに損ねる結果になってしまったのでチョロっと書いておきます。

そう言った私に「あのねえ、メジコンと吸入薬って、全く別なの。わかる?薬にも段階があって、効く効かないじゃなくて…延々」と説明が始まってしまい。

どうやら「効かない」といのが文句のように聞こえたのでしょうか。

口には気を付けようと思いました。

2つ目は、またメジコンを処方されたこと。

この時点で、レルベアに変更したのでメジコンは不要かと思いましたが、先生曰く「咳が止まって来たらレルベアだけにして、それまでは併用すると良い」と言われました。

でも、前回の処方でメジコンは効果がないと思ってしまった私は、一応持ち帰るだけに。

すぐに楽になったように見えたが…

帰ってから、すぐにレルベアを使用し翌日。

劇的に咳がましになったように感じた私はレルベアを妄信することになります。

そして、何故かメジコンを飲むのをやめてしまったんですよね。

そしてレルベアに頼り続けること1週間。

やばい。

少しはましにはなったけど、まだまだ咳が出るレベルから脱出できない。

日によって調子が違う上に、夜はやはり咳が出て眠れない。

初心に戻ってメジコンに手を出す

レルベアが入っている袋には「メジコン」も入っていました。

前回効かなかったので、今回は信用出来ず飲んでなかったのですが、背に腹は代えられず飲むことに。

ここで劇的な変化が!

なんと!

止まったではないですか!

これは一体どういうことだ…。

前回は全くといっていいほど効果が感じられなかったのに、今回は1~2回服用しただけで効果を感じるとは…。

咳は止まった。ほとんど出ない…だがしかし

数日で咳はほぼ止まり、とても楽になりました。

が、今度はのどがイガイガしてイライラします。

これも数日したら楽にはなってきましたが、体調がおかしいな~と思ってから既に1か月ほど経過してしまっているので、体調には気を付けないといけないなあと思いました。

しかし、一体何に気を付けたら良いのか。

普段から出来ることはしているはずなのですが。

私には良くわかりません。

おまけ:実践している風邪予防

キッチンとトイレはペーパータオル

以前にテレビで内科の先生が、ペーパータオルを推奨されてたので、冬場はもっぱらコレです。ゴミが出ますし、コストは掛かりますが、家庭内の感染は防げます。

おかげで家族が立て続けに体調を崩す、ということはないですが、外から個別にもらって来てしまう分には仕方がないですね。今回みたいに。

でもまあ、風邪やインフルエンザが家庭内で順番に感染したことはないので、効果があると思っておきます。

後は手を洗うことでしょうか。

うちで併用しているのはこちらです。

他にも消毒用エタノールなども使用しますが、とにかく何かを食べるとか、口に手を持っていく時には必ず手を綺麗にするということを心がけてはいるのですが。

それでも罹ってしまう時は仕方ないですね。。

ウィルスって目に見えないので。

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