緊張しなくなる? 上がり症を克服する3Dステレオグラム

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人前に出ると上がりませんか?

私は上がります。すっごく上がりますし、半端なく緊張します。

手汗、脇汗、顔汗。人はどうして緊張するんでしょうねえ。

こんなに緊張するのに、仕事がら人前に出る時もあるわけですよ。

これまさに地獄。

そんな私がやっているのはすっごく単純な方法なので、誰でも出来るかと。

でも、初級編なので、効果のほどは謎ですよ。

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そもそも何故緊張する?

知り合いに「緊張しない」って人がいるんですよ。ここぞという場面でも、勝負でも、全く緊張しないのだそうな。

見ていると、確かに緊張感がないwww

かと言って向上心がないわけでもなく。だらだらしているわけでもない。

彼曰く、「失敗したらどうしよう」とか思わないのですって。

恐れてないから緊張しないらしい。

でも、普通は無理ですよねえ。そんな、失敗しないって思いこむのは。

人間、先に失敗した時のことを考えるでしょう。

トラブル回避のことを考えるのは重要です。

人の顔を見ない。人を人と思わない。

大抵の人は、「客を野菜だと思え」とか「棒切れだと思え」とか言いますよね。

でも、目の前にいるのは人間なので、思えって言われても人間に見えてしまうので無理です。

それに人の顔を見ないようにしろとか言われても、それも無理です。

皆、こっち向いてんだから、見ちゃいますよね。

まあ、目が合うのは、話を聞こうと言う姿勢でいてくれてるってことではあると思うのですが。

でも、良い方法があるのですよ。私が実践している方法。

じゃあ、目を合わせないようにする

おすすめしたいのはこれです。

「はあ?人の顔を見ないって言うのと同じでしょ」って思いますよね。

ちょっと違う。

私はいつも大勢の前で話す時、人の顔の方に顔は向けます。

でも見てない。

3Dステレオグラムってご存知ですか?

焦点をぼかしてイラストを見ていると、その中に隠れたイラストが浮き上がって来るというアートなんですけどね。

私ね。あれ、得意なんですよ。

あのアートを見る時みたいに、目の焦点をぼかして人を見ていると、ぼんやりとしか見えないので、こちらを見ている人と目が合いにくい。

人の顔や視線が良く分からないという状態がネックです。

良く、ライブとかコンサートで、アーティストがこっち見た!わたしを見た!って大騒ぎするでしょ。でも、絶対見えてないでしょ。

あの人たちも、上記の方法を習得していると思われる。

見られていると思わない

人の顔を見なければ、見られているという意識も少なくなってくるのでは?

そんな単純な問題じゃない?そうですよね。自意識過剰だ何だと言われても、人と対峙していたら見られていると思うのは当たり前。

でも、誰も自分を気にしていない時はリラックスしていられるので、そう思うように努力をしています。努力だけになりがちですが。

実際に見られているのに、見られていないなんて思いこむのは難しい。

病的に人の視線が気になるっていう人もいます。

「あんたのことなんて誰も気にしてないわよ」て言われても人の視線は気になるものです。

相手を石ころだと思うように、自分も石ころだと思い込むようにしています。

そして私は空気…。空気なの。

そもそも、私はこんなに悩んで気にしているけど、意外と私のこと、誰も気にしてなかったりします

何かあっても、結構すぐに忘れられてるはずです。

仕上げは思い出さないことだ!

これ、一番大事かもしれない。

緊張しやすかったり、失敗を過度に恐れてしまう人は、後悔も半端ないんです

完璧主義者の人もそうかもしれない。

私も仕事の帰り道に、毎日「あれはこうした方が良かったんじゃないか」とか「もっといい言い方があったんじゃないか」とか、後悔に塗れた日々を送っています。

これが多分駄目なんでしょう。

終わったことはすっぱり忘れる。失敗も忘れる。

最近はそう思うようにしています。

気にしているのは自分だけで、意外と他人は気にしてなかったり、サクッと忘れてるもんなんでしょう、と思うことにしている。

失敗は成功の元とも言いますが、すっぱり忘れることも大事だと思います!

あ、でも人前に出る時の「目線作戦」は結構いいですよ!

是非実践してみて下さい。

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