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せっかくなのでレビューします。
目次
大きさは軽くてとてもいい
本体単体が620グラム
キーボードが250グラムなので、くっつけてもわずか870グラムしかないんです。
これはとても持ち運びに便利。
今までは1キロを超えるノートパソコンをバッグに忍ばせていたので、凶器になりそうなレベルでバッグが重かったのですが、これで解決。
10.1インチは画面が小さくて使いづらいのでは?と思われるかもしれませんが、そこが不思議なところですよね。
周りの人は5.5インチほどのスマホで生活しているわけですから、今更何が小さいんだ?と思ってしまいますが、パソコンとして扱うなら確かに小さいです。
でも、もともとタブレット派で、小さな画面には慣れているのでノンストレスです。
普段使用しているノートパソコンは11.6インチなので、そんなに大きさは変わりません。
スペックなりに動きます
スペックです。
CPUがAtom x5-Z8350 1.44GHz
メモリは4GB
ストレージは64GBなのでちょっと不安です。
最近のwindowsですが、私は4GB未満のメモリは避けているので、これはクリア。
使ってみた感想ですが、もともとストレージが小さいのでそんなにバカバカたくさんのソフトをインスト出来ないのが良いかもしれません。
割とさくっと動いてくれます。
あくまでも、このスペックにしては、というところだと思いますが。
私はあまりストレスにはなりませんが、ネットでの声を見てみると、サブ機にしかならないという感想が多いです。
まあ、値段も値段ですし、仕様も仕方ないです。こんなものではないでしょうか。
個人的にキーボードは好き
キーボードは好き好きがありますよね。
このキーボードドック、打ちやすいように傾斜がつくように設計されているのですが、これが気に入らない人がいらっしゃるかもしれません。
強い力での打刻には向きません。
さらさらと打つには打ちやすいですが、男性の方とか、打ち込むのに力を使ってしまう方は、不安になるくらいたわみます。
やはり薄さのせいでしょうか。
置いている場所が悪いのでしょうか。こればかりはお使いになる方の環境によります。今はデスクに置いて打っていますが、割と影響があります。安定しないというか。
私はケースをつけてしまったので、それもあるかもしれません。
でも、打ちやすいキーボードだと思います。
文章を打つことが多いので、浅めでさくさく打ち込めるタイプなので、私は気に入りました。
離して使いたいなら、もともと使用してるbluetoothのもありますので、使い分けようかなというところです。
おすすめのケースはこれ
購入と同時にケースは購入しておきました。楽天です。
これ、ぴったりです。
ASUS TransBook Mini T103HAF ケース T103HAF-8350 カバー タッチペン おまけ エイスース t103 スタンドケース スタンド 10.1インチ メール便送料無料
キーボードの接続部分が開いているので、タブレットとしてもケースを使用できます。
サイズがぴったりなので、買っておいてよかったです。
パソコンとして使用するならケースなんて使わないのですが、今回は持ち運べるタブレットとしての使用方法がメインなので、このケースはおすすめです。
asusペンの使い心地
このモデルにしたのは「ASUSペン」がついていたからなんです。
ペンが好きなんですよ。
別に絵描きでもないんですが、ペンを使用することも多いので、ないと困ります。
同じメーカーの仕様のペンなので、さぞかしよろしい書き心地なんじゃないかと期待大です。
以前に使用していたvivotabの書き味が忘れられなくて、ついつい過度な期待を。
しかし、このASUSペン。
文字を書いたりする分には問題ないと思います。ただ、私は若干書きにくい。
かたいんですよ。慣れると良さそうですが。。
早く動かすと途切れてしまったりするので、かなり強い力で最初から気を付けて書かないと、線が書けてないということも多々あります。
私の設定が悪いのでしょうか。もう少し使ってみます。
他の方のレビューを見ていると、「書き味なめらか」とか「すらすら書ける」とかありましたが、少なくとも私の感想はちょっと違いました。
期待ほどスラスラではなかったのが残念です。
メモなどには使い慣れれば書きやすいと思います。
お絵描きソフトでの使い心地
おそらくペン重視で選ばれる方は、これも重要ポイントだと思います。
メディバンペイントとクリップスタジオで試し書きしてみましたが、かたいです。
サンプルに、スケッチで描いた雑な「めんだこ」ですが、点々になっている線があります。
こんな感じで書き始めは反応が悪くて途切れます。右側の三本の線は、ささっと書いた左の二本は描き始めが点になっています。
描き始めが途切れることがあるので、そこを気を付ければいいかなと思います。
でも、そもそも紙とペンではないので、同じ書き心地を求める方が無理というものですよね。
描き始め部分だけが気になる感じです。個人的には。
画面に接地してしまってからの書き味は素敵ですよ。
描けないわけではないので、これから試行錯誤をしながら使ってみたいと思います。
追記
当然だと思いますが、フィルムを変えると様子が違います。
普段は安価なものをチョイスしてますが、ちょっとお高いのを貼った方がいいんでしょうね・・。
でも、貼って描いてみないと何とも言えないのが難しいところ。
こちらのもう少し試行錯誤してみます。
2019/4/14 追記です。
フィルムを貼り換える際に、フィルム無しを体感してみました。
確かに若干書きやすくはなりますが、画面に傷が入るかも、、というリスクを侵してまでこだわらなくてもいいんじゃないかな?というレベルでした。
ただ、やはりペンの書き始めは気になるものの、Illustratorを使われる方は面白いかもしれません。
このasusペン、イラレのパスを書くのに反応してくれるんですよね。
普段から、パスでイラストを描く方におすすめです。
フリーハンドだと線がブルブルしますが、イラレのパスを使うと、補正が入るのでいい加減なパスでも滑らかになるんですよね。
マウスでパスを使用して絵を描くのはちょっと難しいと思うのですが、この使い方だと、かなり操作性が高くなります。
windowsなので、illustratorが使用出来ます。パスを使った簡単なカットの作成がとても楽になりました。
ちなみに、線をパスで描いた後、レイヤーを使って塗りもパスで作ります。
上記のようなイラスト程度でしたら、イラスト慣れしている人はすぐに描けると思いますし、パスなので、後で編集も可能です。
これは個人的に使いやすいところでした。
結論 サブ機として使うには最高
1台メインマシンがあって、持ち運び用にもう1台とかいう方にはとてもオススメ。
女性の方にもおすすめします。何せ軽いので、本当に持ち運びがしやすいです。
おまけ
多分、そのうちAppelepencilを買うんじゃないかな。
もともと、それも視野に入れてipadを購入したので。