そろそろ白髪が気になってきました。
あんまり表面には出て来ていないのですが、髪をペロッとめくると、白髪があります。
ハーフアップなんて絶対に出来ない髪型になってきましたね。
元々、ハゲが治った時に白髪の洗礼を受けているので、これはこれで仕方ないことです。
毛染めは美容院でもセルフでも出来るので、あとはどの薬剤をチョイスするかですよね。
白髪染めは暗い色になる?
薬局へ行って、白髪染めを見ていたのですが、どのカラーも割と暗め。
私は茶髪はあまり好きではないので、明るくなくても良いのですが、下品でない程度に茶色くはしたい。
元々、濃く黒い髪色なので、おしゃれ染めをしてもなかなか思う色には染まりません。
そんな髪質で暗めの白髪染めを使っても、思うような色にならないのは必至。
全染めするほどではなかったのですが、一度に白髪も黒髪も染めてしまうなら「白髪染め」です。
今回は明るめのこちらを買ってきました。
明るくなるはず。
多分。
写真はかなり明るいです。
でも、あんまりでした。
こんな感じ。
地毛が黒いんですね。
光が当たっても、あんまりわからない程度にしか染まってない。
白髪はそこそこ染まりましたが、もともと、そんなに多くないのでこっちも目立たない。
不満。
もう少し明るくしたい
しかし、何度も染めたからといって、思うような色になるとは限りません。
ただ、ひたすらに痛むだけです。おそらく。
で、あれこれ模索してみたところ、何種類か方法がある模様。
ネットで拾ってきた方法なので、正しくないかもしれませんが、ヒントになればと思って調べてみました。
- 二度続けて染める方法
- 1週間ほど空けてからおしゃれ染め
- おしゃれ染めしてから、部分白髪染め
気になったのは上記の3つ。
二回続けて染める
これは結構チャレンジャーですよね。
でも、この方法を挙げてらっしゃる美容師さんもおられました。
同じ日に続けて染めるのですって。
頭皮が痛くなりそうですが。
でも、白髪染めは二回続けると変な色になってしまうことも多いらしいので、私は今回はこれは却下。
白髪染めから一週間してからおしゃれ染め
今回はこれをやってみました。
ちょうど、前回染めってから1週間経ったので、ネットでも評価の高いこちらを購入。
カラーもこれです。
このシリーズが一番いいですよ。
美容師さん曰く、「泡」ってすっごくダメージが大きいらしいので、それを聞いてからは「泡」タイプはやめました。
使いやすくて浸透しやすいような気はするんですが。
で、普通にのっぺりと表面から塗布して、染めた後乾かしたのがこちら。
どうでしょう?
白髪染めで暗い髪色が改善してますかね?
以前の髪色はこちら
髪質や、元の色味によると思いますが、今回は概ね満足です。
おしゃれ染めしてから、部分白髪染め
今後のおすすめ方法はこれ。
白髪があまり多くなくて、全染めするほどでもない人は、先におしゃれ染めがいいそうですよ。
好みの色におしゃれ染めで染めてから、部分的に気になるところを白髪部分染め。
私もこの方法がいいと思います。
実は、今回全染め初体験の前は、こちらの方法で染めていたんですが、黒髪も白髪染めで染まるのなら、一度で綺麗に染まるのでは?と思ったんですね。
結果
白髪染めで染めた髪も、ある程度は明るくなった(個人差はあります)。
白髪の少ない人は、おしゃれ染めと併用すると良い。
全染めで何回も染めるのはおすすめ出来ません。
私は今回してしまいましたが、やはりキシキシになって痛んでしまいます。
出来れば、毛染めなんてしないほうがいいんですけどね。
明るい白髪染めでおすすめ
全体を明るくしたのに、白髪染めだけ暗い色も変だなあと思って調べていたら、良いのがありました。
パオン クリームカラー 3G より明るい栗色 40g+40g
白髪染めにしては明るい色に染まります。
使いたい量だけ調合して使えるので、こういうチューブタイプは重宝します。
しばらくはミルクジャムとパオンです。