断捨離で「あれあったのに!」と「捨てすぎた」と後悔しない方法

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cocoparisienne / Pixabay

「断捨離」を良く実施します。

結構捨てます。

でも、それだけ捨てるものがあるという生活にも嫌気がさします。

物を買わない、増やさない努力が必要だということに嫌でも気づかされますよね。

それでも増えるんですけどね。

どうしてなんでしょう。

たいていの場合、ガツガツ捨ててしまうと、「あれ、有ったのに!」「捨てなきゃ良かった!」ということが起こります。

そういうことに陥るのが嫌で、なかなか捨てられなかったりしますが、捨てましょう。

不要なものが場所を取っていることは無駄です。

不要なものがあるということは、それも片づけないといけないという無駄な動作を強いられるんですよ~。

そう思っていてもやはり物は増えます。

多分、その中の何割かは不要なものです。

私がいつもやっている方法はこちらなんですが。。。。

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まずは不要なものを選別

まず選別します。

この時点でポイポイとゴミ袋には入れません。

この時点では、私の中ではまだごみではありません。

ただ単に「不要なもの」です。

どうして、ごみとして袋に入れないかというと、本当のゴミとはまだ一緒にしたくないからです。

ホコリとかお菓子の袋とか。

本当にゴミと捨てるものと混在してしまうと後で救出したくなくなるので。

この時点では「不用品」を集めるといった感じです。

その中からもう一度選別

2~3日置いてから(別に日数は何日でも良いのですが)もう一度ゴミになるかもしれない不用品を確認します。

選別した時から、少し意識も変化していると思うので、新たに不用品が増える場合もありますし、ごみと思って選別したものが必要になることもあります。

これが結構有効で、この時点で、「あれあったのに!」という後悔をかなり減らすことが出来ると思います。

これは使うかもしれないな~と感じるものは、遠慮なく元の場所へ戻せばいいんです。

捨てるのはいつでも出来ますし、いつでもいいのです。

そして、ゴミを寝かす

まだ捨てません。

地域の燃えないゴミの日はスルーしましょう。

少々邪魔かもしれませんが、押し入れの中やクローゼットの片隅にゴミを入れておきます。

視界に入っても気にならない場合はその辺に置いておいてもいいと思いますが、そもそも部屋をすっきりさせたくて始めた断捨離だと思うので、これはしまっておくと良いと思います。

袋に詰めて集めた分、部屋はすっきりとしているはずなので。

迷いがあるうちは置いておく

最初は必要性を感じて入手している物がたくさんあります。

最初からゴミを買う人はいないと思うのですが、だんだんと不用品になってゴミへと成長していきますもんね。

面倒ですが、ごみを集めてもすぐに捨てないで下さいね。

日数が経てば、あなたが選別したゴミに似た物はゴミでなくなるものもあれば、立派にゴミに成長するものもあります。

やっと捨てる時が

私は、元来がずぼらな性質なので、「ゴミを寝かす」を長めに取ります。

ずるずるとゴミを捨てるのをためらうわけなんですが、捨てるのはいつでもできます。

そもそも、「あれあったのに!」を回避するための手段なので、この際ゴミを捨ててしまうのが遅れても問題はありません。

こうして、数週間寝かせたゴミは、めでたく立派なごみになり、捨てることが出来るというわけです。

ぽいぽいとゴミ袋に入れてしまいましょう。

ここではもう、迷いはないと思います。

個人差があると思いますので、すべての人がこの方法で「あれあったのに!」を経験せずにすっきり断捨離が出来るとは限りませんが、私はこの方法ですっきりしています。

以前にゴミとなるべきものを、すぐに不燃ごみに出したことがありますが、激しく後悔したことがあります。

「あれあったのに!」と思うものは、1年に1回程度しか使わないものではなくて、数週間に一度は使うものなんではないでしょうか。

少なくとも私の場合はそうでした。

狙い目は季節の変わり目

衣替えの季節はいいですね。

今までの季節のもので、来年は着ないかもしれない衣類を捨てることが出来ますし、出した方の衣類でも「どうして去年はこれをしまいこんだのかな?」と思うものが数点出てくるはずです。

それが捨て時ではないでしょうか?

私は毎回、衣替えの時に数点捨てるものが出ます。

中には毛玉でボロボロなのに、大事にしまい込んであった衣類なども出てきます。

その時の自分に聞いてみないとわかりませんが、時間が経過すれば冷静に「ごみ」だと認識出来るものが本当に多いです。

年末に向けて、すっきり出来ると良いですね~。

今年もどうせ、そんなに大掃除しないんでしょうが、不用品くらいは処分しておきたいものです。

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