【初心者向け】便利なWORDの基礎操作7選

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WORDはEXCELと違って、何となく使っていても割と使えてしまうソフトです。

が。

元インストラクタに聞いた「意外と知らない便利機能」を紹介します!

(画像や手順は2013verですが、応用できます)

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新規作成の初期設定はA4

当たり前のことかもしれませんが、意外と質問を受けるのがこれです。

WORDを起動して、「新規作成」から文書を作ろうとすると、白い用紙が出てきます。これは「A4サイズ」に設定されていますので、もし、用紙サイズを変更したい場合は、以下を参考して下さい。

「ページレイアウト」タブの「サイズ変更」

日付の簡単な入れ方

ビジネス文書もそうですが、日付を入れる機会は結構多いと思います。

本日の日付は簡単に入るので、ぜひ使ってみてください!

まず、「平成」と入力して変換

Enterキーを押す

上方に本日の日付が出てくる

Enterキーを押す

これだけ!

文書作成を簡単にするコツは、書式設定

これも基礎的なことですが、出来上がりを意識していると忘れがちなので注意が必要です。

日付を打って、右揃えにして、次は入力したら左揃え。タイトルを打ったら真ん中に…という感じで、書式設定をしていませんか?これはNGです。効率が悪いです。何故かというと、WORDは直前の書式を引き継ぐので、毎回書式設定をしないといけなくなってしまいます。

なので、最初に左寄せで全部文書を入力してしまいます。

その後、書式を変えたい箇所のみ選択肢て右に寄せたり左に寄せたりすると、かなり作業時間の短縮になります。基本的なことなのですが、意外とやっちゃってますので参考までに。

インデントを駆使しよう

文章を左にずらしたいときなど、スペースでポチポチ送ってませんか?インデントを使うと簡単に文字をずらす事が出来るので、覚えておくと便利です。

選択します

「インデントを増やす」を1回押すと1文字分移動します。

行頭をそろえたまま、左へ移動することが出来ます。

スペースだと、フォントの種類によっては綺麗にそろって移動してくれないので、これも覚えておくと便利な機能です。

行間は改行じゃなく行間調整で

行と行の間を広げたいと思うことがありますよね。初期設定の行間は決まっているので、これも改行で調整しようとしてしまいがちですが、もっと簡単な方法があります。

選択します

「行と段落の間隔」をクリックすると

数値の部分を選ぶと勝手に広がってくれます。改行を使うより効率的です。

もっと細かい設定をしたい場合は、ダイアログボックスを開くと出来ます。

(小さいマークをクリックすると開きます)

「間隔」の「行間」で詳細設定が出来るので、色々試してみると良いと思います。

一番使いやすいのは「固定値」だと思います。(これよく使う)

今使っているポイントを参考に、数値を入れて調整してみると良いです。

クリップアンドタイプを使おう

耳慣れない名称ですが、文書を作成していて、離れた場所から入力したいと思ったことってないですか?普通は改行で送っていって、目的の場所までカーソルを持っていくと思いますが、そんな時「クリックアンドタイプ」で瞬間移動してしまうと便利です。

カーソルをうろうろしていると、こんな形になりませんか?

このマークが出たときにダブルクリックすると、文字入力はそこから始まります。

「左インデント」(字下げ:右端の図参照)は上に小さい矢印が出るのですが、このマークでダブルクリックすると、改行してもまた1文字分インデントで始まるので、これも便利な機能です。

編集記号の表示をしておこう

最後は編集記号です。ホームタブの段落グループにあります。小さな矢印が向かい合ってるマークのアイコンです。

これをクリックしておくと、例えばスペースを入れている部分には□が表示されます。

表示していると鬱陶しいときもあるのですが、仕事をしていると、ほかの人が作成した文書の修正などをする時がありますよね。

そういう時に結構便利です。

どんな機能を使って編集しているのかが見えるので、必要な時は表示しておくことをお勧めします!

以上、本当に基本的なことですが、意外と知らずに文書作成をしている人に遭遇するのでまとめてみました。

ぜひ、活用してみてください。

EXCELもご参考に!

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