住宅購入の際、新築か中古住宅かまず考えます。
でも、予算がなければ中古住宅になりますよね。
最初はいいんですが、古くなってくると維持費も掛かるんですよね~。
この記事は、お金がないが故に中古住宅を購入した我が家のただの愚痴です。
目次
あまり考えずに買ってしまった
細かいデータは省きますが、当時はまだ若かったので新築の半分くらいの価格で中古住宅を購入しました。
もちろんローンです。
仮に、2000万円としましょう。
土地は普通サイズですが、建物は25年くらい。
実は、その頃で既に古いんですよ。
あまりにも予算がなくて、でも引っ越す必要が有ったので深く考えずに購入してしまいました。
お気を付けください。
まあ、こんな失敗をするのはうちだけだと思いますけど。
購入時にリフォームが400万円弱
建物は安かったんですが、リフォームを入れる必要があり、その費用が掛かりました。
ここで気づくべきですよね。
もうちょっと頑張れば新築が購入出来ることに。
いや、ちょっとではないのですが、もう少し考えるべきでした。
だって、この400万円。
かなりおさえたリフォーム金額です。
本当は水回りも一新すればよかったと今でも後悔しています。
理想のイメージも何もないつまらない買い物でした。
私自身、住居にこだわりを持っていなかったのが仇になりました。
でも、土地の場所などの問題もあって、このままリフォームを決行することに。
ローンが終了してもお金が要る
そこで、30年~35年すれば大抵の過程はローンが終わると思います。
退職金のある企業にお勤めなら、ローン完済なんて楽々ですよね。
うちはありませんが。
ゼロですが。
でも、年数が経てばローンは終わります。
さあ、そこからローンのない生活が始まる!と思ったら大間違いです。
家がどんどん悪くなる
外に建っている建物ですから。
家はどんどん状態が悪くなります。
中古住宅ならもっと悪くなります。
そこで、またリフォームを入れる必要が出てくるわけです。
お金がなかったら、またリフォームローンとか組むわけですよ。
いつ終わるんでしょうね。
結局、賃貸に住めるくらいのお金が要る
ということは、老後もずっとお金を支払う必要が出てきます。
これなら、住みやすいワンフロアの賃貸マンションにでも住んだ方がいいじゃないかってくらい住居費が掛かります。
ずっと家計を圧迫し続けます。
ローンを完済するはずの年齢を過ぎても、支払いは続きます。
最終的に、新築を購入したくらいのお金が要る
最初に2000万円。
リフォームに400万円。
途中で悪い箇所を直して200万円。
最終的にリフォームをしたらものすごい金額。
多分、建て替えの方がましなくらい。
そして、そんな金はどこにもない。
そんなに払えるんなら、最初から新築買えますよ。
その方が良いと思います。
中古住宅はちょっと直すにも多額の費用が掛かります。
新しい住宅は、直しの経費が抑えられます。
今から住居購入を考えている方、この先掛かるお金の計算をしてから購入してくださいね~。
中古も悪くないとは思いますけどね。
そもそも、お金がない人は持ち家じゃない方がいいかもしれませんね。