コロナのせいで、マスクが本当に入手困難になりました。
少し前から、手作りマスクを作成しているのですが、マスクの種類も色々あります。
もちろん、立体マスクは息苦しくなくていいのですが、輪郭を選ばないのはプリーツマスク。
でも、端っこが分厚くなって縫いにくい！
我が家の古い古いミシンでは、折ったところの生地が分厚くて縫えないんです。
そこで、自分なりに考えて出来るだけ縫いやすいマスクを考えてみました！
用意するもの
布（今回はブロードですが、肌にあたるものなので、綿素材がおすすめです）
ミシン（手縫いでも大丈夫です）
まち針
ハサミ
アイロン（あった方がきれいに仕上がります）
フィルター（必要に応じて。私はいつもレンジフィルターです）
型紙不要で裁断
布のサイズは、横 38センチ 縦 17センチ
割と適当で大丈夫です。
大き目のマスクが欲しい人は、横を少し長くしてください。
縦は長くし過ぎると形が崩れるのでほどほどに。
まずは折り目を付ける
大体の目安でいいのですが、アイロンで付けると仕上がりがきれいで扱いやすいです。
プリーツの向きは写真のようにしてください。
縦が約11センチくらいになるように。
プリーツは2回しか作成していませんが、3回作成したい人は、縦を少し長くした方がいいと思います。
折って、縫う（手縫いでもOK）
折り目は写真のようにしてください。
でないと、仕上がりにプリーツが逆になります。
フィルターを挟んでも良い
フィルターを挟みたい方は写真のように挟むと良いです。
上の部分を縫うイメージです。
ひっくり返す
アイロンで閉じる
プリーツの向きに気を付けてください。
上部分を縫っていて、下はまだ縫っていません。
ゴム通しと下部分を縫います。
下部分もつなげて縫ってしまうと早いです。
コの字になる感じです。
こうして縫うと、ゴム通しの部分が分厚くならないので、ミシンで縫う時もすごく楽ちんです！
出来上がり！
大体、市販の使い捨てマスクのサイズになります。
いかがですか？
個人的にはプリーツマスクの方が使いやすいので好きです。
ただ、プリーツを作ると、どうしてもゴム通しの部分が縫いにくい！
この方法なら、アイロンが有ればしつけ糸も不要ですし、布が分厚くならないので、手縫いでも簡単に縫えますよ！
試してみてください！
