今、使っているキャリアの前が「ソフトバンク」だったんです。
当時、「Y!mobile」ではなく「WILLCOM」でしたが、1本だけ契約したんですよね。
目次
一番お金のかからない解約時期は
これ、一番気になる問題ですよね。月々の料金はもちろんのこと。
今回は「新ウィルコム定額プランS」の解約についてです。
端末は2014年の3月に契約購入しています。
キャンペーンの割引などで、月額は1000円程度で10分間の通話が無料です(回数制限有り)。
ポイントはここ。
- いつ契約したのか。
- 端末料金はいつ払い終わるのか。
- 更新期間はいつ。
契約月から年間契約が有効に
うちの場合は、2014年3月中旬に契約しているので、年間契約の部分で言えば、3月いっぱいは契約解除料が掛かります。
カスタマーに確認したところ、4月1日から4月30日の間に手続きをして下さいとのことでした。この期間意外だと「契約解除料」が掛かってしまいます。(違約金とは言わないのですね)
端末料金の割賦を確認
端末を一括で支払っていない場合は月々支払っているはずですので、途中で解約すると残金が一括で請求されてしまいます。
割賦残金が発生するということは、更新月での解約ではないと思うので、余分にたくさんのお金が出て行ってしまうことになりかねません。
うちの場合、36か月でした。
その辺を失念したまま、単純に端末を使わないので、契約解除料を支払ってでも解約した方が月々の料金を支払わなくてよいのでその方が得かな、と過去に一瞬考えました。
でも意外と携帯の端末って高価なんですよね。使用しなくなる端末に多額の料金を支払うのも、この先の基本使用料と支払うのも変わらないということは、契約解除料の不要なタイミングまで待っても同じことだと思います。
契約の内容によっては上記の限りではありませんが。
更新期間内に解約する場合、1日が望ましい。
基本料金などが日割りで掛かってしまうため、一番お金が掛からない解約日程は更新月の1日です。何故かというと、前月までの利用料金が請求されるので、1日分は掛かりません。
ということは2日に解約すると、1日は利用したことになってしまうんですね。もったいないので、必ず1日に解約しましょう。混んでるかもしれませんが。。。でも余分なお金を払いたくないので、出来るだけ1日に解約することをお勧めします。
解約は、端末割賦が終わる月の翌月1日
一括の方は「年間契約」しているプランの更新期間を確認してから翌月1日
おまけ
どうしてPHSを持っていたのか。一応、経緯をご説明
当時、契約した回線のうち1本だけ、電話を使う機会が多いのでコースを変えようかと思っていました。
しかし、月額がドーンと上がってしまうんですね。
キャリアを変えるメリットが無くなってしまう月額になってしまいます。
なので別にPHSを通話用に契約することにしました。
余談ですが、今はキャリアを変えてしまいましたが、この時の契約は「神契約」でしたねー。
割引を駆使して、最初の1年は1回線が1000円程度。3回線ありましたので3000円強。もちろんソフトバンクにネット回線を変えましたが。
2年目からは2000円程度。3回線で6000円程度。
それまではスマホじゃなくて携帯2回線にスマホ1回線で一か月12000円程度支払っていたので、びっくりするほど安かった。その上、契約当時の特典で某ショッピングモールで買い物できるポイントを十数万付けてもらい(正確には二十数万)本当に良い契約でした。お店の人も親切で、契約のトラブルも全くなし。もうキャリア変えたくないと思ったけど、2年経過すると高くなるのでリサーチの上変更してしまいましたが、その後の現在のキャリアはkusoですね。早く変えたい。この辺の詳しいお話はまた。
話は戻りますが、ちなみにメイン回線のサブとして回線を持つ。こういう方法はあまりお勧めできません。
上手に使いこなす方もいらっしゃると思いますが、仕事用の電話なので、全く移行してしまえる使用方法に限って有効だと思います。
うちは駄目でした。
まず、仕事用の電話番号を完全に移行するのはちょっと問題があった(長期間にわたって使用していた番号だったので、古い得意先にも浸透してしまっていて、連絡が取れない)。
掛かって来た電話をPHSで折り返す場合、誰やねんと思ってなかなか出てもらえない。
そもそも、使う本人が面倒くさがりで、もう少ししっかり管理すればかなりの節約になったのでしょうが、結局掛かって来た電話をそのまま折り返すので全く意味のないPHSになってしまいました。
しばらく放置していた
使わないので、しばらくもったいないけど放置していたんですね。
と言っても、月額が3年間は1000円程度だったんです。
こんな感じの契約。
3年間で端末台を支払って満了。「だれとも定額」があるので、月500回までの上限は有りますが、(そんなに使わないとは思いますがね)10分以内なら通話は無料。
でもね、仕事の電話を10分計って経過したから切るとか掛けなおすとか、出来るはずがない。
なので、最初使っていた頃は、余計に支払ってました。
結局通話時間がはみ出るので、高い通話料になってしまうという。
一時は解約しようかとも思ったんですが(契約解除料と言う名の違約金が掛かりますが)違約金だけじゃなくて、端末台が3年で支払い終了ということは残金は一括ですよね。
無理。
なので、1000円だし…と思って放置していました。
記事の上部に書きましたが
「使用しなくなる端末に多額の料金を支払うのも、この先の基本使用料と支払うのも変わらないということは、契約解除料の不要なタイミングまで待っても同じこと」
納得出来れば持っていた方が得なことも。
需要と供給が合致
その後、うちの実家の母がスマホから電話を掛けると高いので文句を言っているのを聞きつけ、PHSを与えてみました。
するとこれが大正解。
スマホを片手に10分計りながらかけまくるわけです。
友達に掛けるわけなので、10分経過しそうになったら一旦切って掛けなおすを繰り返す。
明細を見ていると、確かに月々の支払いは足が出ていないのですが、実際の通話料2万円超え…!
その後も2年間程度母が持ってましたが、毎月2万円程度通話しています。
でも、料金据え置き。すごい。
活用してもらえて本当にラッキー。