「パソコンが苦手」は通じない。パソコンを使う仕事で困る人の特徴5つ

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日々、仕事をしていると色々な方に遭遇しますが。

もちろん、人それぞれ経験なさって来たことも違いますので、こちらも教えていただくこともたくさんあります。

でも、これは最低限出来た方がいいなあと思うことがあるんです。

そんなに大したことではないですけどね。心得ておくと自分が困らないという程度のことです。

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パソコンが苦手ですと平気で言う

そんな保険は不要ですよ。

パソコンが得意な人ほど信用できませんから。この人はそれくらい出来るのかなあと思いつつ、距離を縮めて行っているにすぎません。

そんな時、いきなり「パソコンが苦手なんです」と言われると、「こちらはそういう方が苦手です」と言わざるを得ない。

何でかというと、別に苦手でもいいんです。

こちらも最初は苦手だったわけですし、仕事をしながら覚えただけなので、同じように習得されると思うのですよね。

でも、苦手だから仕事が出来なくても遅くても文句言わずに見守って的なオーラを発しながら来られるとですね。

ま、あまり信用は出来ないというか。

必要最小限のことがどうなんだろうとか。

不安を感じてしまいます。実際にそういう方とお仕事をしてきましたが、中には向上出来なくて辞めて行かれる方も多数いらっしゃいました。

社会に出たら「パソコンが苦手」というのも通じない昨今ですもんね。

タイピングが遅い

もちろん、最初からタイピングの早い人なんておられませんので、いいのですが。

びっくりするようなタイピング速度の人がいます。

出来ないことがどうのこうのではなく、遅いとわかっているのなら練習すべき。

別に誰もが最初からすごい速度で打てるわけではないですもんね。

私も最初はDマイナス判定から始まってますの。ひたすら練習した過去が有ります。

yahooのニュースなんて何度タイピングしたことか。パソコン付けたら練習。何か作業をする前に練習。ネットで調べ物をするタイミングで少し練習

練習すれば必ず早くなるのがタイピングなので、ここは自分で努力が欲しいところ。

数を打たないと早くなりませんので、練習するしかないです。

出来ないことを長い時間考える

自分も結構このタイプだったので良くわかりますが。

つまづいたり、わからないことが有れば遠慮なく聞くといいと思います。

そりゃあ、何度も同じことを聞かれればキレられてしまうかもしれませんけど、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」っていうじゃないですか。

それでわからないまま長時間仕事を止めて考えてしまったり、挙句、自己判断で間違った仕事をしてしまったり。

聞いた方が早いです。いや、むしろ聞いてください

これはパソコン操作が出来る人でも、新しい職場へ行けば、その職場独自のシステムとかが入っている場合が多いので、聞いた方が早いし確実です。

「こんなこと聞いてもいいのかしら」と思われる方も多いと思います。私もそう。そのタイプ。

遠慮もあるし、中には変なプライドがある人もいると思います。

でも、間違って大変なことになるより絶対マシ。

自分の扱っているファイルの拡張子がわからない

スマホが普及したここ数年、自分が扱っているファイルが一体どんな特徴を持っていて、何のアプリケーションに関連しているのかわからない人に多く遭遇します。

特に、画像ファイルは普段使う種類も結構多数ですが、スマホで写真を撮って加工することに慣れている方だと、わからないまま使っている方、多いです。

送付されてきた写真が異様に大きなファイルだったりビットマップのままだったり。

簡単で単純なことですが、スマホで作業をしていると、不便を感じないことなので気付かない方も多いです。

普段使用する拡張子なんて、そんなに多くはないので、言われてわからなかったら聞いてもらうか、ググってもらうといいと思います。たくさん検索出てきますので。

解像度に関しても、グラフィック系の仕事以外の方には馴染みが少ないかもしれませんが、WORDやEXCELで使用する際にも気を付けて置いた方がいいのです。

特に「PowerPoint」を使用される際には、ファイル自体がとても大きくなりがちなので、写真や画像の大きさを圧縮したりという作業も必要になりますので、今自分が扱っているファイルの拡張子は認識しておくと良いかなと思います。

ファイルの保存場所を覚えない

たまにおられるのですが、半年程度一緒に作業をしているのに、フォルダやファイルの場所を理解出来ない人がいます。

これは致命的なので、わからない場合やファイルが行方不明になった時は必ず職場の人に確認をした方が良いです。

フォルダやファイルの階層は、スマホではあまり関係のないことなので知らない人も意外と多いのです。

何度かそれで酷い目にあってしまったので、自分が置かれているシステムの環境をしっかり理解することをオススメします。

アプリケーションソフトの操作が云々ではなく、今自分がいる場所を理解出来ないままの方、大変多いのです。

特に、会社によって、独自のネットワークを使用していたり、各自のパソコンがネットワークで接続されている場合などは注意が必要です。

環境によっては、自分が使用しているパソコンのHDDの中には保存しないで、共有フォルダのみが有効になっている場合も多々あります。

よくわからないのでちんぷんかんぷんだと言う方は、職場の人に協力してもらって、階層図をメモで残しておくと良いと思います。

絵に描くと、とても簡単に理解出来るものなんですよね。

頭で考えていると、なかなか理解しづらいのです。

そんな単純なこと、と思われるかもしれません。でも、これが理解出来ないがために、何度もファイルを紛失、フォルダが行方不明といった被害を目にしたことが多々あります。

私、自身がないわ~と言う方は是非、確認してもらうといいと思います。

まとめ

わざわざ書き出すこともないようなことばかりですよね。

でも、操作が云々じゃなくて、それ以前のことが上手く行かなくて躓いて職場に迷惑を掛ける人、とても多いんですよ。

パソコンを使う仕事を説明する際に、一応新人さんにお伝えする「お仕事」以前のことを書き出してみました。

仕事にブランクがあってパートに出る、パソコンを使った仕事はあまりしたことがないと言う方は、今一度確認していただくと役に立つと思います。

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