スタイラスペンジブシーのおはぎです。
色々買ってはいまいちだなあと項垂れています。
大したものは書かないのでいいんですが、そもそも安いものを買うから駄目なんですよね。
スマートフォン画面との相性は、ペンの良し悪しです!と某家電量販店の店員さんも言ってました。
そして懲りずに購入してみたので、使い心地をまとめてみます。
目次
今度は充電式の極細スタイラスペン
aibowの商品は実は既に3種類目です。
前回のはこちらです。
書き味は悪くないんですが、重いので充電式を試してみようと購入。
2000円台で購入できるのもポイントでした。
傷がありますが不良品ではなく、使ってみてから記事を書こうと思いつつ、さぼってる間に結構使い込んでしまいました。
それだけ使い勝手が良かったってことで。
ちなみに、充電式なので軽いです。
ケーブルはmicroUSBです。100円均一のものでも問題なく充電可能です。
持った感じ、ちょっと本体が細くて頼りない
安いんだから贅沢を言うな、と言われそうですが、手が大きい方なので持った感じがどうも頼りない。
なので、手持ちのボールペンの滑り止めグリップを外してはめ込んでみました。
わあ、快適です!
これで持ちやすく書きやすくなりました。
使用環境のメインは「iPhone8plus」
今回の使用環境は「iPhone6s」と「iPhone8plus」です。
「iPhone6s」は普通のフィルム、「iPhone8plus」はガラスのフィルムです。
もちろん発売時期が違うので性能も違いますが、今回は「iPhone8plus」をメインに使用してみます。
「iPhone6s」でも問題なく使用出来ましたが、今メインで使用しているのは「iPhone8plus」です。
もちろん、性能が良いこともありますが、反応が良く使いやすいです。
筆圧感知は?
ここは他サイトのレビューを見ると微妙だそうですが、私がメインで使用しているアプリは「メディバンペイント」です。設定で「筆圧感知」があります。
気休め程度に毎回「筆圧感知」設定を施してから使用していますが、ストレスなく書けています。
ただ、性能の良い高価なペンタブやスタイラスペンを使用されている方には、全くもって反応の悪いペンかもしれないです。
文字を書いたり、注釈を入れたりという単純な操作には向いているかもしれませんが、イラスト作成や細かい描写には意見が別れるところだと思います。
やはり若干ずれも生じますし、反応が悪い時もあります。
でも、私には許容範囲内です。
全然問題ありません。
ペン自体の感知を調整することも出来ます。ペン先をまわすと感知の強弱を変更出来ます。
最初に設定してしまえば、後はあまり調整することはないかもしれませんが。
実際に使用した感想
ガラスフィルムのせいもあると思うのですが、すごく滑らかに書けます。
画面上で、若干ガラスの厚みを感じる時はありますが、とてもスムーズに書けるので気に入っています。
線も綺麗に引けますが、性能がどうのこうのではなく、この先は使う人の慣れが大きいと思います。紙とペンではない道具を使うことに慣れていないと、なかなか思うように書けないと思います。
もちろん、性能のいいアプリを使えばもっと変わってくるのかもしれませんが、今のところ無料のアプリで十分使えています。
良くペンタブを使い始めた人が、「ヒゲみたいな線しか書けない」と言いますが、確かにそうだなと思います。設定もありますけど「慣れ」が大きいのでしょうね。
ペンを持っている手の置き場所も影響しますし、私も使用頻度が高くないので未だに慣れることが出来ません。
後は書くときの角度でしょうか。
傾きによって上手く反応しないので、こちらも慣れが必要です。
本当は紙とペンが最強なんでしょうけどね。
デジタルデータを作成するという面では、こんなにお手軽な方法はないので、やはり端末とスタイラスペンに移行していきたいです。
でも、紙とペンは細部を拡大して書けないんですよね。当たり前なのですが、デジタルはそれが出来るので、デジタル煮慣れてくると、アナログには戻れなくなる可能性が!
本体が軽い
これはポイントが高いです。
スマホ自体が重くて、それにケースを付けている人が多いと思うのですが、それだけでも結構重量があります。
電池式だともっと重いかと思いますが、充電式は本体が軽くて持ち運びが楽ちんです。
スマホと一緒に常に持ち歩いています。
充電はどれくらい持つのか?
公式だと、「充電時間2時間」「連続使用10~12時間」です。
割とストレスなく使用出来ていますので、問題ないです。
切り忘れてもオートでパワーオフしますので、切り忘れて充電がなくなった!ということもないです。
普段ペンを使用する時はまとまった時間で使用します。毎日持ち歩いてちょこちょこメモを取ったりという使用方法ではないので参考にならないかもしれません。
今のところ、頻繁に充電がなくなって困ったということはないので、ストレスなく使用出来ています。
公式の連続使用時間よりは若干短い時間しか持たないような気もしますが。。。
ケーブルを差していると(ケーブルの差し込み口は中途半端な位置までしか入りませんが、そんな仕様です。心配ないです)赤いランプがついて充電中とわかります。
充電しながら使用出来ないので、ある程度充電出来るまで待つ必要はあります。ケーブルを繋げたまま使用出来ると便利かもしれません。
ペン先の耐久性は?
デジタイザペンなどを購入すると、替え芯がついてくるタイプもありますが、これはついてきません。
割とペン先がヘタるタイプです。柔らかいのか、だんだんヘタってきます。
この柔らかいのが気に入っている部分で、書いていてもコツコツと硬質な音がしません。
3個でセットで替え芯が発売されているので、気にせず使うことが出来ます。
1個あたりが500円強なので、コスパは決して良くはないと思いますが。予備を購入しておいた方が安心です。
替え芯となっていますが、芯だけではなくてカートリッジのようなタイプになっています。
私はそんなにヘビーユーザーではないのですが、割と早い時期にヘタってしまいました。
androidではどうなのか
私が普段使用しているのはiPhoneですので「ios」です。なので、androidの使い心地と言うのは正直わかりません。
所有しているandroidで一番新しいのはEveryphone ACというヤマダ電機が出しているスマートフォンです。
6インチの画面が魅力的でサブ機に購入しましたが、ペンとは相性が悪かったようで。
私は使えない!と思って、こちらの機種では試し書きのみで使用していません。
反応が悪かったです。アプリや線種によるのかもしれませんが、こちらはHulu
試聴専用に使用しています。だって6インチです。見やすいです。
参考にならなくて申し訳ないです。
もっとスペックの良いandroidなら、もっと使えるんじゃないかと思うのですが。
個人的なまとめ…は良好!
- ストレスなく書ければ満足
- 線などを重視した精密なイラストは描かない
- 本体が軽い方がいい
- 本体が安い方がいい
- 替え芯がある方がいい
- 手軽に持ち運びたい
- 手軽に使いたい
上記のような方にはオススメしますが、高性能を求めている方や、繊細なイラストなどを描かれる方にはおすすめしません。
まあ、そう言った方はもっと高性能で高価格のものを既に使いこなしていらっしゃるんじゃないかと思います。