去年の今頃でしょうか。
住んでいる家が古くなってきたので、建て替えるか引っ越すかという話が出ました。
結果から言うと引っ越せてませんし建ててません。
その経緯については特殊なので別記事にするとして。
これから家を売ったり買ったりする人って多いですよね。
そんな時、知識だけでも持っていると役立つんじゃないかと思って、宅建に挑戦してみようかと無謀なことに。
宅建の難易度は?
ズバリ。「普通」らしいです。
でも、なじみのない言葉などがたくさん出てくるので、全くの未経験だとかなり勉強が必要という意見も。
もっともだと思います。
テキストを見たことがありますが、聞いたことのないような言葉がたくさん出てくる上に、似ているけど意味が違う言葉も多くてややこしかったです。
個人的には「普通」よりは少し難易度が高いという印象です。
宅建は独学でも受かるのか
独学でも受かることが出来るという意見は割と見かけました。
学習計画を立てて、余裕を持ってかかれば独学でも可能かもしれません。
実際に独学で受かっている人もたくさんいます。
でも、昔不動産屋でバイトしていたことがあるのですが、上司の中には何年も挑戦しているという人もいました。
逆に知識が邪魔をするらしいです。
実務から入っていると、実際の試験問題と現場が違う、ということもあるのでしょうかね。
そう考えると、全くの素人の方がゼロから始められていいのかなあとも思いますよね。
参考書かスクールか通信教育か
実は、かなり昔のことなりますが、講座を受講したことがあります。
市の主催する講座だったので、数回で2万円くらいとリーズナブルでしたが、内容がなじみがないので苦痛でした。挫折しました。
参考書で独学は、よほどの覚悟がないと難しいと思います。
特に私のようにけじめのない人には向いていません。
かっといってスクールは高い。。。
高いし、宅建は法律系の初期の試験ともいわれるので、スクールで大金を払うのはちょっともったいない気もします。
他の講座ですが、通信教育も挫折している過去があります。
オンライン講座はどうでしょう
そこで気になったのが、最近流行っているオンライン講座。
スマホのアプリでも学習できるので、「いつでも、どこでも」学習出来て良いのではないかと。
この、「いつでも、どこでも」って大事ですよね。
インプットとアウトプットって良く言われますが、アウトプットが合格のカギだと思います。
アウトプットはインプットを兼ねることが出来ると思うので、「いつでも、どこでも」テキストを確認したり、細切れの時間でも練習問題を解いたりすることが出来れば、かなり合格率はあがるのでないでしょうか。
過去にITパスポート試験を受けたことがあるのですが、時間が全く取れなくてアウトプットのみで乗り切ったことがあります。
出掛ける前の五分で何問か、トイレに行く前に何問か解くといった感じです。
出題のくせもつかめるので、いかに多くの問題を解答するか、ですよね。
その点、オンライン講座はスマホでも出来るので、まさに講座を携帯するという感じ。
いつでもどこでも受講や問題演習が可能です。
価格も大事
今回、私が目を付けたのは
月額980円から受けられるオンライン講座。
宅建だけでなく、他の講座も同時進行でいくつでも受けられるので、気になる試験のお試しも出来るというメリットが。
試験日は10月
宅建の試験は、1年に1回。10月の第3日曜日です。
申し込みは7月なので、頑張ればいい結果が得られるかも?!
仮に、それまでに家を買うということになっても知識はつくので、頑張ってみようかと思います。
家や土地について
実は、家をどうにかしようかという話が出てから、1年も経ってしまったのですが、決して無駄ではないと感じているんです。
1年の間に最初の予定からいろんな家を見たり考えたりしてきましたが、途中でやはりトラブルや土地についての問題なども考えさせられることがたくさんありました。
今思えば、最初の方に購入を考えていた家数件は、買わなくて良かったなと思うばかりです。
少しでも知識を増やして、失敗の内容な引越しをしたいと思います。
(そもそも、今住んでいる家が大きな失敗だったりするんですけどね!)